安心の新喫茶店(24)
今年の幕開けは陶器買いにしようかなと思ったが、その前にお節、いやお屠蘇で幕開けだった。
妻が火傷をする位に熱燗にしたものを火傷をしない様に盃に注いで飲んだら変な味。
何だこれ。
酒の味がおかしいのか、それとも?
若しや塗り物の盃の塗り薬が溶けたのか、或いはプラスチックの有毒成分が溶けたのか。
そう思ったのは既に呑んだ後。
小さな盃で良かった。
瀬戸物のおちょこで呑んだら普通の味。
これは正月早々大変な毒を呑んでしまった。
まず今年一番の教訓。
塗り物の盃は気を付ける事。
いや、熱燗は気を付ける事。
まあ、どちらでもいいや。
熱燗を呑むのは年に一度。
普段は酒を呑まない。
呑んだとしても冷酒。
お屠蘇の次は蛤の吸い物。
その次に、おこわ。
そして雑煮。
全て旨い。
もうこれだけで腹が膨れた。
なので、お節料理は大半が残った。
妻の友人宅に宅配のお節
お供えのお節
さて、いつもの喫茶店に行って見ると、案の定、人は多かった。
そして、今日はハッピー・ニューイヤーと言う事で、ケーキはサービス。
明日はどうかな。
夜はやはりお節料理。
当分これが続きそう。