チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

安心の新喫茶店(14)


今日も近所の喫茶店は開いて無いだろうと思いながら店の前を通ると、
やっぱり開いて無かった。
コロナの為と書いて在るが、一体いつになったら開くのだろう。
仕方が無いのでいつもの喫茶店へ。
今日も相変わらず客はアベック一組だけ。
まあ、別に私が経営を心配する事は無いのだが…。
ご主人は何か道具を持って宿泊棟の方に行かれた。
自分で修理をするのだろう。
果たして本当に金持ちなのか、ちょっと疑わしくもなる。
まあ、趣味でやってるのなら、そう言う事も好きかも知れない。
二人の店員は相変わらず宿泊施設の敷布などを干して居る。
庭は木が生い茂って居るが、陽の当たる所も有る。
それにしても此の庭は見事だ。
店員はそれ程手を掛けてる様には見えないが、綺麗に整って居る。
椰子の葉がドサっと落ちた。
枯れた大きな葉が落ちるだけで手間は掛からない。
裏の雑木林にポイっと捨てるだけだ。
我が家の庭木は小さい葉っぱが落ちるので、お手伝いさんは大変だ。
こう言う木にして置けば良かった。



ところで今日はチェンライ日本人会の餅つき大会だった。
私はコロナに罹ったら百年目なので参加しなかった。
糖尿病などの持病が有るからだ。
タイのニュースを見ると、今日は故プミポン国王の儀式の日なのか、皆マスクをして居る。
コロナはまだ収束して居ないのだ。
チェンマイの領事館からは気を付けて下さいと言うメールが山の様に有ったが、
チェンマイの日本人会も同じ様に餅つき大会をするのだろうか。
今チェンライの病院には20人ほどの患者が居るらしい。
デパートにも行きたいが、妻に止められて居る。
その代わり、今日は妻と風呂に入れる重曹を買って来た。
バスクリンと同じ成分なので、バスクリンより多い目に入れる。
スーパーの半値の店が有るので、全て買い占めて来た。
10キロ以上は有ったと思う。
それでも400バーツ(約1,400円)位だった。
これで当分露天風呂はOKだ。
重い物を持ったので早く腹が減った。
今夜は鯖鮨。
空きっ腹には堪らん。
それでもとうとう1個残してしまった。
腹が減ったら夜食に食べよう。