チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

安心の新喫茶店(10)


1日でも定休日が有ると無性に行きたくなる。
朝食を早く食べて堰を切った様に喫茶店に向かった。
着くと11時だった。
案の定、いつもの友達も食事に来た。
1人は豚肉のガーリック炒め。
もう1人はカレー。
カレーの匂いが立ち込めてとても食欲をそそる。
美味しい美味しいと言って居た。
中年の店員が作って居るが、「ホテル並みだ」とベタ褒め。
私も妻の料理が無ければ食べたいところだが…。
ところで今日は母屋の方から出て来た男性が2階に上がって行った。
以前見た息子とは顔が違った。
かなり長時間上がったままだったが、何と会計をして帰って行った。
またしても母屋の方に。
まさか母屋を部屋貸ししてる訳でも無いだろうに。
親戚の人でも金を払うのだろうか。
まあ、そうとしか考えられない。
だって店と同じ位の母屋だし、2階建てと言ってもそんなに部屋は無いだろう。
それはそうと中年の店員がどうしてるのか気になるところだ。
ご主人夫婦と息子の部屋とその店員の部屋で三部屋になる。
とても親戚の人が寝る所は無い。
実はもう1人母屋から出て来た男の人が1階のいつもご主人が座る席に長時間座って居た。
私が帰る時もまだ居た。
この人も親戚だろうか。
タイの文化は分からない。
ちょっと大げさか。
若しかして小さな母屋に隠し部屋が…。
忍者屋敷じゃあるまいし。



さて、今夜は豚テキ。
今日の盛り付けはお手伝いさん。
一目で分かる。

まだお冠だろうか。
味に変わりは無い。