チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

OKURA CAFE


今日が最後のマカロニサラダ&パン食となった。

さて、今日はいつもの喫茶店の定休日で、園芸店の入口の喫茶店と言う手も有ったが、
ちょっと田舎っぽかったので、前から気になって居たバイパスの店に行った。
其処はバイパスから原っぱに100メートルほど突き出た場所で、
以前は周りは田んぼだったと思うが、
近年、付近は居酒屋などが立ち並ぶ様になり、周りは田んぼを止めて居る。
バイパスからは100メートルほど入るので、ちょっと勇気が要る所だった。
しかも建て替わってもう止めたのかと思いながら入って見ると、看板も何も無い。
やっぱり潰れたのかと暫く様子を見て居ると、女の人が出て来た。
タイ語で何か喋って居るが「もう止めた」と言ってるのか、何かゴチャゴチャ言って居る。
「此処は喫茶店か」と車の中から何度も聞いたら、少し頷く様に見えた。
入って見ると喫茶店兼レストランだった。
手の込んだ料理は出来ないと言ってるのか、最初に「コーヒーでしょうか」と聞いて来た。
「そう、コーヒー」と言うと安心した様だった。
見ると高そうなワインが置いて在った。
メニューを見ると1,400バーツ(約4,900円)とか書いて在る。
他の料理も割高だった。
コーヒーは65バーツ(約228円)だった。
ケーキ類は無かったのでアイスクリームを頼んだ(45バーツ)。
せめてプリンかヨーグルトでも有れば…。
環境的には申し分無かった。
周りには少し緑も在り、隣も裏も何も無い所だ。
私が居た間には客は無く、心機一転の為に立て直した様に思える。
唯、建物の前には一切看板が無く、
辛うじてWELCOMEと書かれて居るゴムマットが有った。
それが無ければ「入っていいの?」と言う感じだった。
隣の客室も最初は自宅の応接間かと思った。
パーティーでもやる時は其処を使うのだろう。
年に何回かと言うペースで。
そう言う事でも無ければとてもやって行けないだろう。
レストランが周りに無かった頃は存在価値が有っただろうが、
今は周りにパブレストランなどが出来、経営は苦しいだろう。
そして、帰り際に犬が吠えて来た。
ビックリして部屋に逃げたが、そんな事では客は来ないだろう。
家の為の番犬だろうが、何か経営が間違ってる様に思える。
私ももう行かないと思う。
名前はOKURA CAFE。



さて、夜は巻き寿司。
太巻きとツナマヨ巻きとカニ味噌巻き。
例に依って腹ポンポン。



陶器の衝動買い。(妻はお冠)