チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

お手伝いさんが帯状疱疹


いつも腹いっぱいになるので、喫茶店に行くのは午後1時か2時頃になる。
昨日パンが無かったので豚まんを持って行った。
すると今日はパンが有った。
折角豚まんを持って行ったので、
パン用の皿に入れた。
4時半頃にいつもの友人が来たが、
今日も他の客は常連の女性客と、
以前見た事の有る持ち帰り客だけだった。
友人が帰った後、タイ語学習を終えた帰り際に、
「また来て下さいネ」と店長が言った様にも聞こえたのだが、
店長がそんな事を言うはずが無いと思い、
脳が反応しなかった。
それで聞こえぬ振りをして帰ったのだが、
後で考えると、あの発音はやはりそう言ってた様に思う。
いや、恥ずかしそうに言うので、若しかしてと脳は半分反応し掛けたのだが。
とっさにどう反応したら良いのかも分からなかったので、
何食わぬ顔をして帰った。
それにしてもそんな事を言うのは珍しい。
若しかして私が暫く行かなかったので、
私の有り難みが分かったのだろうかと、
また妄想をするのが男の心理。
まあ実害は無いから、そう思って置く事にしよう。



ところでお手伝いさんが足が痛いと言うので、
妻が病院に連れて行くと、帯状疱疹後神経痛と診断された。
若しかして私の看病の時に移ったのだろうか。
それにしては時間が経ち過ぎて居る。
言葉の不自由な異国の地で、
彼女にしても病院の敷居は高かったのだろう。
既に手遅れとなって居る。
私よりは軽い様だが、
それだけが唯一の救いだ。
夜も豚骨ラーメンの用意をしてくれた。
思ったより元気な様子で安心した。