チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

カメラの購入(その3)

今朝も「出来た~!」と言う叫び声に叩き起こされ食堂に行くと、
テーブルの上には昨日の鯖鮨と同じ様な入れ物が乗って居た。
蓋を開けるとバージョン2の鯖鮨が入って居た。
丁度、軍艦巻きの大きさだ。
昨日は三つ葉で巻いて在ったが、今日は海苔で巻いて在る。

量にして昨日の一口サイズの12個分に当たる。
昨夜は14個だったから、それより少ないとは言うものの、
朝にしては多い。
おまけに欲張って赤出しまで頼んだから、
喰い終わると酒に酔った様に頭がふらふら。



さて、今日も昨日に続いてカメラの話。
デパートより近くにBIG-Cと言う総合スーパーが在る。
そこにもカメラ店は有るが、
畳三畳位の小さな店なので相手にして無かったが、
だめ元でNikonの接続コードが無いか見に行った。
すると何とショーウィンドーに今まで使って居た同じメーカーのSonyが置いて在った。
値段も3, 000バーツ(約10, 500円)。
「しまった!」と思った。
まさかこんな小さい所にSonyが有るなんて。
焦ってデパートに行ったのが間違いだった。
余りに悔しいので、Sonyをショーウィンドーから出して貰って、
手に取って眺めて見た。
すると接続コードの穴がNikonの様に小さいでは無いか。
持って行ったコードを合わせて見ると、丁度穴に入る。
店の人にコードを発注出来ないかと聞くと「出来ない」と。
やっぱりダメだった。
すると「バッテリー充電器なら有りますよ」と言うので、
Nikonのも合うかと聞くと、
型番が合わないので注文しますと。
万一コードが壊れた時は、メモリーカードは直接パソコンに差し込む事は出来るが、
充電が出来なくなる。
充電器さえ有れば、バッテリーを取り出して充電出来るのだ。
値段は660バーツ(約2, 310円)。
それにしても、まさか今まで使って居たSonyが置いて在るとは夢にも思わなかった。
まあ、値段が値段だから、イマイチかも知れない。
ところで、買ったNikonだが、
スイッチのオン・オフがレンズの防御も兼ねた前面スライド式で、
開けると自動的にスイッチが入る。
最初はカッコイイと思って居たが、
前面のNikonの文字の僅かな凸に指を引っ掛けてスライドさせるのが煩わしくなって来た。
年寄りの指には引っ掛かり難いので、爪で引っ掛けて居る。
70にも成れば熟練どころか老練の知恵が有るはずなのに、
若者らしさに惹かれる年寄りの浅知恵とはこれ如何に。


(撮影はCanonの一眼レフ)


さて、今日も近くの喫茶店は閉まってるので遠くの喫茶店へ。
最初ワッフルを注文したが、
その後、中年の夫婦が来て、トートスの様な物を注文して居た。
いい匂いがしてたので、彼らが帰った後、同じ物を注文した。
一切れだと言ったつもりが二切れ運ばれて来た。
私のタイ語がつたないのか、或いは二切れのセットしか無いのか分からない。
お陰で腹ポンポン。
とても晩ご飯が食べられ無い状態になった。
まあ、10時頃になれば腹も減るだろう。
12時から5時まで粘った。



夕食はおでん。
今日も1日色々有りました。
今日の事もおでんを食べるとしみじみ癒された。