チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

帯状疱疹後神経痛48日目

鍼治療を始めて15日目。
昨日は二日振りの鍼治療なので、いつもより痛い様に感じた。
足の裏はいつもの様に痛かった。
PTSDかトラウマになりそうだ。
いや、私がこんなに痛みに弱いとは…。
と言うのは大嘘で、元々私は痛みに弱いのだ。
普通の注射でさえ子供の様に痛がる。
まあ、痛みを知らずに生きて来たと言う事だ。
苦労知らずの人生だったと言う事だ。
ところで、昨日はBiG-Cに行って来た。
カートを押せば、家で手押し車を押して歩いて居るのと変わり無い。
障害者用スペースに堂々と止めて来た。
何だか嬉しい様な気持ちがするから不思議だ。
いや、乗り降りにはわざと痛そうなジェスチャーをした。
小心者の本性が図らずも出てしまった。
実は久し振りに雨が降って涼しくなったのだ。
それでまたバイクツーリングをしようとベランダに出ると、
雨が降ってるのに見えないの?と妻に言われた。
それならBiG-Cに行ったらとも言われたのだ。
そこでカートを押して歩く事を思い付いた。
鍼師にはびっこを引いてると癖になって治らなくなりますよと言われたので、
右足と同じ様に歩く様に心掛けた。
カートを持って居るので、力を入れ無ければ正しいフォームで歩けなくは無い。
これは若しかしてリハビリにもなって居るのかも知れない。
唯、家に帰るとドッと疲れた。
急いで氷水で冷やした。