チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

タイ文字学習の再開(子音)(つづき)

結局、昨日は子音の中級文字から始めて、低級文字の半分まで往った。
以前の2回分を1日で、しかも以前は1回分は5日掛けて居たから、10日分進んだ事になる。
以前は先生に5日に一度教えに来て貰って居たのだが、それがプレッシャーとなって、励みになって居た。
今回は其のプレッシャー無しに出来た事も嬉しい。
其の先生は10ヶ月前に帰国され、先々月来タイされて居たのだが、其の10ヶ月間全く復習出来て無くて、殆ど忘れてしまったので、余りにも情け無く、再度お願いしかねて居たのだ。
そして、来月には帰国されるが、それまでには以前のレベルに戻って置かないと、合わせる顔が無いと言うのが、実は裏のプレッシャーとして有った。
何とか、帰国されるまでに復習を終えて再会を果たしたいと願って居る。


夜食を食べながらの復習

タイ文字の子音は其の声調(イントネーション)を規定すると言う意味で、高級、中級、低級と言う三つの分類に別れて居る。別に其の文字が高級と言う訳では無いと思うのだが、何故かそう言う風に呼ばれて居る。
母音から教える人も居るが、我が師は子音から教授された。私もその方が良いと思う。タイの学校で唱えられるタイのABC(いろは)も子音が起点となって居る。