チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

ミャンマーのウイスキー

昨日は女中さんが帰って来た。
ミャンマーとの国境の街メーサイに行って居た。
国境の辺りには親族が多く住んで居るらしい。
多分娘とも会って来たのだろう。
娘に渡すのだと言って、一生懸命お袋の味を作って居た。
どう言う訳か、イギリスのスコッチもミャンマーで買うと安い。

2リットル瓶で500バーツ(約1,600円)。
私はこれを愛飲して居るが、以前ミャンマー旅行をした時に、ミャンマー産のウイスキーを飲んだことがある。
何処に行ってもそのメーカーの広告しか無かったので、恐らくミャンマーのウイスキーメーカーは此の一社ではないかと思う。
それでとても美味しかったので暫くそれを愛飲して居たのだが、70ミリリットルが300バーツ(約1, 000円)と、少し割り高だったので、又イギリスのスコッチに戻してしまった。
最近、そのスコッチの在庫が溜まって来たので、又そのミャンマー産のウイスキーを飲みたくなった。
それで、前回に続き今回もそれを頼んだ。
ミャンマー産のウイスキーは、何処と無く木の香りがして、イギリスのスコッチとはまた違った風味がある。
それらを交互に飲んで居たのだが、ミャンマー産の方が無くなってしまって居た。
これで又暫くは交互に飲める。
此のイギリスのスコッチをネットで調べて見ると、1万円とかびっくりするような値段だった。
そして、ミャンマー産のウイスキーも三種類あるようで、此の青ラベルが一番高いようだ。
交互に飲むと互いの味の違いが引き立ち、とても贅沢な気分になれる。
タイに住んで居て良かった、いや、ミャンマーの女中さんで良かったと思う瞬間である。

昨日の夕食 天ぷら

今日の朝食 蛤の澄ましぶっ掛けご飯と鮭