チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

つけ麺

今日はつけ麺に挑戦してみた。
いつも食事の話が多いが、それは私の生活の大きな部分なので、致し方無い。
大体、私の生活は食べて寝ること以外と言えば、市場に行ったり、スーパーに行ったり、後はパソコンやドラマを見る位で、その他の楽しみは、今は無くなって居る。
前は、他に有ったのだが、それは此処では言え無い…。
ドラマは旅と同じ様に、違った経験をさせてくれる、とても意味の有るものだと最近思う様になった。
文学もドラマと同じ様に違った経験をさせてくれるが、歳とともに想像力が衰えて来るので、ドラマの方がよりリアルだ。
唯、私は文学より哲学書の方が好きだった。
今は七面倒臭いが、根気力さえ回復すれば、読みたいと思って居る。
話が随分脱線したが、何の拍子か、つけ麺を食べたくなった。
うどんを炊いて、冷やして貰って、タレは自分で色々試して見ようと思った。
冷蔵庫には色々入って居るので、片っ端から出して見た。
最初は「ざるそばつゆストレート」次に「そうめんつゆストレート」。
同じ様な味だったので、三倍希釈の素麺「つゆ」は飛ばして、「昆布つゆ」。
これも同じ様な味だったので、小出しにしてある「めんつゆ」を試したら、ポン酢のような味だった。
「めんつゆ」とシールに書いて置いたが、間違ったのかも知れない。
「かつおだし」とシールに書いてあったのも、イマイチ。
結局、何も書いて無い、赤い入れ物に入っているものが、一番つけ麺に合っているような気がしたが、もう、うどんも無くなり、腹もポンポンになって居た。
最初はうどん一玉では足りないと思ったが、他のおかずも食べて居ると、一玉食べるのが苦しい位だった。
結局、赤い入れ物の元の瓶が何だったか分からないが、兎に角、つけ麺を食べる時はこれにしようと言うことだけが残った。