チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

お手伝いさんの弟


今朝も涼しい風が窓から舞い込んで来る。
窓の外に設けた扇風機のお陰だ。
庭の新鮮な空気を感じながらベッドに寝て居ると幸せを感じる。
ベランダに出て温度計を見ると26度だった。
犬も起きる準備をして居る。
早く妻が起きないか待って居る様だ。
犬は彼女が庭の土の届く所に連れて出る事になって居る。


ところで、今日はお手伝いさんの弟の天井換気扇工事の最終日になるだろう。
四箇所の換気扇設置工事と、その他諸々の工事をして貰って、
換気扇代等も含めて、計7千バーツ(約2万3千円)。
日本では考えられない値段だ。
その秘密は工賃の安さによる。
彼に対する支払いは日当500バーツ(約1,650円)。
日本だと換気扇1台の交換の工賃が最低2-3万掛かるとネットに書いて有った。
今回して貰った工事は新規で、天井に穴を開けて貰って、配線も当然して貰った。
屋根裏の作業も必要になる。
それ以外にも、蛍光灯から普通の電灯への変換などの工事もして貰って居る。
おまけに配電盤の修理もして貰った。
これらまとめて日当500バーツだから日本では考えられない。
何でも出来る人なので、とても重宝して居る。
お手伝いさんの弟にこう言う人が居て良かった。
若し他のタイ人なら、こう言う訳には行かない。
一箇所につき幾らとなって、日本と同じだ。
唯、価格は格段に安いが…。
家も10年経つと色々修理が必要になって来るので、
まだまだして欲しい事は沢山有るのだが、彼も本来の仕事が有るので、長くは頼めない。
まあ、今回は四箇所の換気扇を付けて貰ったので良しとしよう。
これで部屋の空気も一層綺麗になって、私の寿命も伸びると言うものだ。


昨日の夕食(21:30)。すき焼。