チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

「夫婦は我慢のし合い。」

 妻が家に居ようが居まいが、と言うのは語弊があるが、私には妻が居ると思うだけで、例え妻が外出して居ようが心は平安である。在住の人の中には、夫婦仲が余り良く無いと思われる人や独身の人も結構居る。「夫婦は我慢のし合い。」とは、結婚式の時に今は亡き小学校の恩師がはなむけに言ってくれた言葉だが、今も心に残っている。その時は妻は日本に来たてで、日本語も分からなかったので、主には私への言葉だった。熟年離婚などと言う言葉があるが、それはやっぱり互いに尊重し合い、理解し合うことが大切だと言うことを教えてくれているのだろう。我々の場合は特に言葉の不理解が原因で、心が離れて往くことも多いはずだ。在住の人を見て居ると特にそう思う。同情はするが、私自身も無縁では無い。常に気をつけて置かねばならないことだ。タイ語を始めてもう20年近くなるが、未だに小学生レベル以下だ。文字を習えばもう少し上達するのだが、未だにそれも道半ば。まあ、良く持って居るものだ。一触即発。いつもそう言う危険を孕んでいると思って接して居る。


昨日の夕食 鮭の刺身

今日の朝食 蛤の澄ましぶっ掛けご飯とししゃも

いつも一緒に仲良く市場に行くの図↓