夏の日差し
ベランダの温度計は31度を指して居た。
庭は夏の日差しだ。
涼しい風が吹いて来るので、暑くは無い。
暑いのが好きな愛犬も心地良さそうだ。
寝汗で蒲団が濡れたので、扇風機で乾かす様に妻からの指示を受け、
敷布を替えて貰った。
ビルマとの国境の町メーサイで、妻が先日数枚買って来た物だ。
値段は聞いて無いが、数枚買ったから安かったのだろう。
とても寝心地が良い。
朝飯を喰ってからインターネットを見てベランダに出た。
この雨季の季節も雨が降らないと、夏の様な気候になる。
もう、ぼちぼち乾季が近づいて居るのだろう。
昨夜はインターネットが繋がらないので四苦八苦した。
夜中だから寝ればいいのに、繋がらないと気になって仕方が無い。
結局諦めて、今朝やって見ると繋がった。
システムの復元をやったり、取り消したり、試行錯誤の末、回復した。
もう、ネット人間になってしまったから、ネットが繋がらないと禁断症状の様に喉も渇く。
それに、明け方は変な夢を見たから、昼の今になっても、まだ頭がぼうっとして居る。
虎か何かに追いかけられた夢だ。
登場人物の半分は、私の知って居る人間で、何処か懐かしい顔ぶれだった。
毎日、こんな生活が続いて居る自由で気侭な日々。
夢だけは、何かと束縛から逃れられ無いが、
起きれば自由、気侭な年金生活。
起きたい時に起き、寝たい時に寝る。
これから風呂に入って、昼寝でもするか。
いや、その前に昼飯を喰わなければ。
メーサイで買ったウイスキーが、私を待って居る。
今日の朝食。味噌汁ぶっ掛けご飯と目玉焼き。