チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

お手伝いさんの里帰り

昨日は、お手伝いさんが里帰り。
ビルマとの国境の町メーサイまでは、ワンボックス・カーの乗り合いバス。
80キロが40バーツ(約130円)。
乗車定員は普通のバスより少ないのに、ほぼ同じ値段。
30分に1本位出ている。
随分便利になったものだ。
バスターミナルまで送って行ったが、随分沢山の荷物を持って帰る。
中には黒い大きなゴミ箱まで。
その中にも荷物を入れて居る。
ビルマは物が無いのだ。
有っても高いそうだ。
運転手がワンボックス・カーの屋根の上に積み上げた。
ところで何時帰って来るか分からない。
てっきり妻が聞いて居るものだと思って居た。
1時間以上してから、妻が「何時帰って来るの?」と聞くので、「知らない」と答えた。
「電話で聞いたら?」と言うと、「もう電波が届かない所に行ってるだろう」と。
ビルマはタイの携帯は繋がらないのだ。
お手伝いさんも、何も言わなかったのは、多分前回と同じ位のつもりなんだろう。
前回は、一週間位だった。
これからちょっと不便になる。
何でもお手伝いさんに頼んで居たからだ。
早速、冷凍庫のおかずが何処に有るか分からなくなった。
あっちこっち探して、結局刺身は見つからなかった。
それで妻が新たに作ってくれた。
焼き用に、骨と皮付きのものが有った。
逆は逆でまた困るのだ。
お手伝いさんが居て、妻が居ないと、有るおかずはさっと出せるが、
無くなったら、それまで。
刺身は妻でないと捌けない。
妻様様。
いや、お手伝いさんも、様様。