チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

チェンライの寿司屋(OSHINEI)(つづき)

妻が友達から聞いた話では、「今度出来た寿司屋は不味い。デパートの中のFUJI食堂や弥生軒の方が美味しい。」と言う事だった。
そんなはずは無い。
だって板前が5人も居る店が、FUJI食堂や弥生軒より不味いはずが無い。
若しかしたら、本物の味をタイ人は知らないので、却って不味いと思って居るのでは、なんて思ったりして居たのだが…。
ところが、また、バッタリ、Big-Cを出た所で、先日その寿司屋の話をした近所の日本人と出くわした。
彼らの話では、その後、或る日本人のブログにも不味いと書いて有るのを見たと言うのだ。
それなら、まず間違い無かろうと言う話になった。
それにしても、そんなに高い値段で不味ければ、まず間違い無く潰れるだろうと言う話になった。
今度は、家に帰って彼女に、日本人も不味いと言ってるから、直ぐ潰れると言う話はしなかった。
どうせまた、絶対潰れ無いと言うかも知れないからだ。
でも、もう、タイ人の金持ちも行かないはずだから、潰れるに決まって居る。
議論するまでも無い、と心の中で思って居る。
ちなみに、今回は、寿司屋の写真は載せません。
営業妨害になるからだ。(もう十分に営業妨害になって居るかも)
そこで、今日、卸しスーパーのMAKROで買って来た鮭丸一匹の写真を掲載して置きます。


5.4キロで1,260バーツ(約4,200円)。
これを30回で食べれば、1回あたり140円。
但し、彼女は、頭の方は刺身に出来るが、尻尾の方は焼きにしか出来無いと言って居た。
でも、よく考えると、腹の方は刺身に出来るが、背の方は焼きにしか出来無いと言う事では無いだろうか。
だって、今日彼女は、「この魚の腹は、脂が乗って旨いはずだ。」と言って居た。